2018年11月17日 メディア防衛戦
【メディア防衛戦】
参加ギルド:ドラゴ(城主)、ギャレット、国連、CA、リベ(放棄)
こんにちは、めりです。
今週も占領戦の日がやってきました。
しかも今週は私にとっては初めての城防衛戦(瞬殺されとことはあるよw)ということで、新鮮な気持ちでこの日を迎えることになりました。
さて、今日の敵はどこかなぁ.....
それでは戦況報告始まり始まり('ω')ノ
《決戦前》
城主で迎える土曜日の昼下がり。
相変わらず働き者のドラゴ偵察部隊!!
情報収集お疲れ様です('◇')ゞ
今回は城防衛ということもあり、相手は少ないといいなぁ。。
そしていつものあれがDCに貼られることとなる。
『占領戦早見表 掲載しま~す!!』
ん?ん?ん?
あ、そういうことか。
いやだなぁ、偵察部隊の方、間違ってカルフェとバレンシアの情報を混在させてしまったみたい!(^^)! 少しお疲れの様子。いつもありがとね★
めり 帰宅。
VCに参加する。
『ザワザワ』
雰囲気がいつもと違う。
『どしたの?今日参加人数少ないの?』
ギルメン一同『今日、ギャレットがいます。』
偵察部隊の報告は間違いではなかった…
そして、今日の占領戦が、
いつもの平和なメディア占領戦ではないことを我々は知ったのである。
(正確な情報ではないかもしれないが、ギャレット指揮所が建ったのは占領戦当日とのこと( ゚Д゚))
※リベリオンズは兵器設置バグ(以前ドラゴも経験済)によって、本日の占領戦は放棄とのこと。正直…残念である。まぁそれ以上に1週間戦闘を楽しみにしてきたリベリオンズのギルメンの気持ちを考えると、本当に何とかしてもらいたい事案である。
開幕へ!!!
《勝ち筋考察》
●ギャレット
最大ヘイトのギルドのため、勝ち筋が薄いかと思われるが、実はそうでもない。苦しい展開は予想されるが、砦位置が近いCAを陥落させることが出来た場合、状況は一気に好転する。国連の砦位置は、エルリック寺院を占拠した場合、大砲で狙い放題の場所である。しかもギャレットにはその大砲を守り抜く圧倒的歩兵力がある。つまり、(決して楽ではないが)開幕後とにかくCAを落とす!という非常にシンプルな行動で勝利を手にすることが出来るのである。ドラゴとしては、「ギャレットの蹂躙」で終わらせるわけにはいかないため、各ギルドの動向には細心の注意を払う必要がある。
●国連
恐らくヘイトは第2位。しかし本日の占領戦、国連にとっては決して悪い状況ではない。最大ヘイトのギャレットが陥落した場合、CAと共闘して城攻め、最終的にはCAとタイマンという形に持っていける。しかも割と順当にいけば、そうなりそう…に思える。つまり国連の初手はほぼ確定でギャレット攻めということになるだろう。
●CA
基本的な勝ち筋は国連と共有しているが、問題なのは指揮所の位置と参加人数だろう。CA指揮所はギャレット指揮所に近いため、ターゲットにされる可能性がかなり高い。また最終的に国連とのタイマンに持ち込めたとして、本日の参加人数は如何なものか。もし戦力に不安があるのなら、ギャレット攻めもしくはドラゴ攻めの際に、先んじて国連攻めに転ずる可能性がある。基本的には防衛寄りに構え、じわじわとギャレットに派兵するという展開を予想。
●ドラゴ
本日における基本スタンスは『遅延行為に徹する!!』である。恐らく、ギャレット込みの3タゲを食らった場合、1門を守るのは不可能であろう。1門折れまでは想定の範囲。問題はギャレットを3ギルドで落とすとして、それが一体何時なのかということである。1門が折れていると仮定すれば、城防衛のリミットは22:30である。欲を言えば、22:30まであと少しという時間でギャレットを倒したいものだが、もしあまりに時間が無くなり、国連とCAがギャレットを放置して城攻め、ギャレットが再建後、城攻めに合流というのは最悪の展開である。結論、ギャレットを22:00頃倒すという、なんとも困難な作戦となった。。
《開幕》
まずは城で待機するドラゴ兵達。
罠おけよ~!!
すると前方からとんでもない速さの白点が城めがけて飛んでくる!!
『観測から各員へ! 前方より未確認物体接近中! マッハ2です!( ゚Д゚)』
おいおい、SFか(笑)
そして、その未確認物体が姿を現す!
ギャレット幻想馬部隊 登場!!
良いなぁ(*´Д`) ではなく、さあ戦闘準備。
橋の向こうにはギャレット兵が見える。しかし攻めてこない。
様子見かな?そう思い、幻想馬部隊や本隊から逸れたギャレット兵を追って、ドラゴ兵の隊列がほんの少し乱れた瞬間、ギャレット本隊が突撃!先発隊は囮だったようだ。ギャレット兵と戦闘した感想を一言。ギャレット相手にA盛orD盛は関係がないようです。我ら、全員モブ( ;∀;)
そうこうしているうちに、国連、CAも城攻めに合流。とりあえず1門を折って時間延長を図り、同時に他ギルドの戦力を見極めたいといったところだろうか。
ま、まぁここまでは仕方ない....
我らの占領戦は1門が折れた後に始まるのだ!!(負け惜しみ)
健闘虚しく1門陥落!!
《ギャレット討伐戦》
1門が折れ、ある程度の時間が確保出来た各ギルドは、さっそく城から去っていった。荒らすだけ荒らして用が済んだらバイバイ…なんかヒドイ( ゚Д゚) w
そして偵察部隊から伝令。
『国連、CAクシャ村集合!』
うむ、だいたい予想通りの展開である。
問題はこの後、ドラゴがどう行動するかである。
どうやら、国連、CAの大砲によってギャレット指揮所は削れてきている。
しかし、歩兵は全く近づけていないようだ。
案の定、指揮所のHPは50%でピタリと止まった。
ある程度様子見をしていたドラゴであったが、
そんな我々の前にチラホラ、国連とCAの使者が訪れる。
彼らは無言であったが、私には声が聞こえた。
『おい!いつまでぼーっとしてんだよ!早くギャレット攻めに加われよ!』そう彼らはテレパシーを送ってきたのだ。
そして、ギルマスから指示が出る。
『よし、ギャレットを攻める!だが攻めすぎるな!』
えぇぇぇ!( ゚Д゚)
あんな恐ろしい軍隊を相手に手抜きでどう戦えと!!
その後、作戦が付け加えられる。
基本方針はこうだ。
①ドラゴ歩兵は国連、CAがギャレット指揮所に向かうのを確認してからクシャ村を出発=ドラゴが先陣を切って攻めることはしない。
②ギャレット本隊の正面に出てしまったら、緊急回避でクシャ村まで戻る。
③遅延行為が目的のため指揮所に斧を振るなど、ギャレット指揮所そのものを陥落させる行動は一切しない。
要は....
『極度のチキン戦法』である( `ー´)ノ
国連、CAにとっては、ここでギャレットを落としきることが勝ち筋となる。申し訳ないが、ドラゴはそこまで出しゃばる必要がないのだ。
木柵を割っても、中に入らず、後を国連やCAに任せて撤退。
そんな行動を繰り返した。
しかし国連もCAも強豪ギルド。その程度の支援でも、結果的にギャレット砦は削れていった。
そうこうしているうちに、あと15分ほどで予定時刻の22:00である。
よしよし悪くない展開だ。
ギルマスより城へ帰還命令。
罠を設置し象も所定の位置に待機。攻城塔で入り口を塞いで…っと。
よし準備OK!ギャレット攻めに合流(より消極的に...)。
そして...
ギャレット指揮所 陥落
ほぼ22:00!概ね予定通りだ!
《2門防衛戦》
ここからは時間との戦いだ!
30分間、2門を守り切ればドラゴの勝利である。
実はこの展開を見据えて、ドラゴ大砲部隊はCAに向け、あれを準備中であった。
そう、あれ。
『ドラゴ10門大砲 ガトリング放射!!!』
『お前はもう死んでいる( `ー´)ノ』by ドラゴ大砲部隊長
(ただ言いたかっただけです...)
あたたたた!!!
ギャレット指揮所陥落と同時に、CA指揮所の天候は大雨となった。
上を見れば鉄球の雨が降ってくる。そんな状況であっただろう。
およそ3分。CA指揮所内兵器全壊。
実際、この行動はCAを城攻めから撤退させ、国連を孤立させる作戦であった。
しかしここで誤算が生じた!!
CA→撤退せず!!!( ゚Д゚)
『退かぬ!媚びぬ!省みぬ!』by 聖帝サウザー
(ただ言いたかっただけです...)
今日のCAは強気モードのようだ( ゚Д゚)
鬼の形相で2門に迫るCA。
CAがこじ開けた亀裂に、国連の大量歩兵がなだれ込んでくる。
これは厳しい。。
象で門を何とか死守するも、遂には象も討伐され万事休す。。
2門陥落!!
《最終局面》
さて最終局面!
ただ…正直なところ…厳しい状況である。
現行の守城戦の仕様上、内門復活が可能な状況では、圧倒的に攻城側が有利である。
それこそ攻城側が内門復活からゾンビアタックを仕掛けるだけでも、それなりに指揮所は削れてしまうのである。
ここでの望みは裏切り(どちらかのギルドが次の局面を見越して撤退すること)である。特にCAは万全の状態で国連とのタイマン戦を行いたいであろう。
CAが退いて国連が孤立化したタイミングが勝負!ドラゴ兵は皆そう思っていた。
しかし…
CA→撤退せず!!! ( ゚Д゚)
『退かぬ!...以下省略』
そして...
ドラゴ指揮所(メディア城)陥落!
敗戦である...残り5分...惜しい戦いであった( ;∀;)
《その後:国連、CAタイマン戦》
後にわかったことであったが、本日の国連はバグで施設の再設置が出来ない状況であったようだ。したがって、国連は実質、火箭火炎無し、象なし、大砲なしで戦わなければならなかった。確かにこの状況は国連にとって絶望的に厳しかったであろう。
しかしそれ以上に印象に残ったのはCAの歩兵力であった。
施設が置けない時点で国連が勝つのは難しかっただろう。しかし、これまでであれば少なくとも圧倒的歩兵数で守り抜くことは出来たはずである。実際、国連自体も勝ちに行くムーブではなく、引き分け開放に向かったムーブをとっていた。しかしCAの圧倒的な歩兵力はその分厚い国連兵の肉壁をいとも簡単に貫いたのである。正直、今日のCAの戦いぶりは鬼気迫るものを感じた。
新メディア城主:CA
おめでとうございます!(^^)!
《本日のポイント》
本日はギルドとしても久しぶりの守城戦ということで、
色々と勉強になることが多かった。
では今日の勝ち筋はどこにあったのか。
あと5分だった!良い戦いであった!と片付けてしまうのは簡単であるが、
最終局面においても、国連、CAともに防衛には一定数の歩兵を残していたし、
実際のところ『守り切る』というのは難しかっただろうと思う。
では勝機があったとすればどの場面であったか。
私見ではあるが、本日の勝機はあの聖帝サウザーが出てきた場面だろう。
CAの指揮所は50%、施設無し、木柵割れ、ここまでの窮地に立たされておきながら、ドラゴは退き、CAは前に出た。まったくもって“たられば”であるが、あの場面でCAのごとくドラゴも前に出て、集結を用いて全力でCA指揮所を叩けば、結果は変わっていたかもしれない。
ただまぁ、そういった攻め気すらも奪うCAの漢気溢れる攻撃は正に『あっぱれ』であったと思う。
これまで何度も対戦してきたCA。歩兵力が高いイメージは兼ねてからあったが、今回はこの認識を更新しなければならないと感じた。
実際、ギャレット攻めの際、国連、ドラゴがデスを量産する中で、CAだけはギャレット歩兵を上回る場面が何度もあった。特に局所戦においてはむしろ押していたようにも見えた。CAはステが高いメンバーが多いギルドという認識は捨てようと思う。彼らは『強い歩兵の集まり』ではなく、間違いなく『強い軍隊』である。相手のプロテクを空振りさせるために前線を上げ下げするラインコントロールや起点組→火力組と攻撃の順番を工夫するといった持てる力を最大限に発揮するチームワーク、いずれにせよ、とてもお手本になる素晴らしいギルドだと感じた。
《最後に》
本日ご参加いただいたギルドの皆様、本当にありがとうございました。
そして長時間の戦闘、お疲れ様です。また、本日は残念ながらバグによりご参加いただけなかったリベリオンズの皆様も、力及ばずながら再戦を楽しみにしております。
ドラゴの城主生活はたった1週間で終わってしまいましたが、より一層力をつけ、早く1人前の城ギルドになれるようギルメン一同精進して参ります。今後とも宜しくお願い致します。
★Dragonaut ギルメン募集中★
だいぶ残り枠が少なくなって参りましたが、
Dragonautでは共に占領戦を戦う仲間を募集しております!!
是非、お気軽にご連絡ください('◇')ゞ
めり