2018年11月3日 メディア攻城戦
【メディア攻城戦】
参加ギルド:国連(城主)、ばとろわ、CA、ドラゴ
※はじめに…
皆様、こんにちは。めりと申します。
しばらくブログの更新が出来ず、様々なDMを頂戴致しました。
大変ご心配をおかけ致しました。
この度、NovaEraからDragonautへ所属ギルドが変更となりましたので、
これからはドラゴの戦況報告をさせていただく形になります。
今後とも宜しくお願い致します。
さて、気を取り直して!
まだ聞きなれないVC。
しかしその声からは占領戦への期待感が伝わってくる。
この人たち…マジだ(笑)
さぁ今日の相手はどこかな?M1に移動しよっと。
建設された砦…『4!』
お!複数砦戦か!胸が高鳴る!
相手は…DCを見る。想定相手ギルド、想定相手砦位置、、、
全て書いてある!!当たり前なのかもしれないが…凄い( ゚Д゚)
これが占領ギルドなのか…アワワワ
しかし、驚いてばかりもいられない。出来ることを頑張るぞ☆
開幕。
四方に分かれて索敵。
しかし事前情報と寸分違わぬ砦位置であったため、索敵は1分で終了する。
事前調査大事だなぁ('ω')
まずドラゴの勝ち筋を考察してみる。
索敵班からの情報をもとに戦力を分析する。
●人数:国連が圧倒的多数 ばとろわ、CA、ドラゴはあまり大差ない
●歩兵力:ライン戦でのKDを見る限り、CAが頭一つ抜けてる様子
●砦位置:ドラゴ(北端)、ばとろわ(中央)、CA(南端)
→民兵の質・量を考えると、城主である国連を落とすところまでは、
各ギルドの利害が一致しているように思える。
問題はその後である。過去の戦績を見れば、ヘイトNo2は、ばとろわのはずである。
しかしながらメディア城前のライン戦において、明らかにCAの歩兵力が突出しているのである。今回の戦いにおいては、3ギルドで国連城を攻めた後、どのタイミングで、どういう行動に出るかが重要であると共通認識をはかった。最終的なタイマンの相手は、ひとまず保留とした。
さて攻城戦開始。
3ギルドがメディア城1門前に集合する。
国連の防衛は2階のテラスから国連WTZ部隊がメテオやダストを降らせ、
強力な民兵と国連主力部隊、および象で1門を守る作戦のようだ。
この1門が何とも曲者( ゚Д゚) 過去何度もこの第1門に跳ね返されたものだ。
しかし、今日は違う。なぜなら今日のパートナーは、ばとろわとCAなのである。
何とも頼もしい☆(後で戦うかと思うとゾッとするけどw)
ばとろわ・CAは歴戦の猛者。すぐに国連防衛の急所を見極める。
テラスには大量のWTZが布陣していたが、そのWTZを守る歩兵はかなり少数だったのである。ばとろわが一気にテラスを占拠し、CAが左の屋根上を占拠した。
この状態を不利と見た国連が対応に来るが、それこそが防衛の隙となった。
広場が手薄になったのである。
よーし、レバーをまわせぇぇぇ!!!
まさに良いとこどり(笑) みんなごめん。。
後ろに待機させていた象を突撃させ無事1門を破壊する!
さて次は2門攻略。
正面は比較的手薄に思えたが、左右の屋根上にはしっかりと国連兵が布陣していた。
城門レバーは目の前に見えているのに、防衛象・防御塔・屋根上からの遠距離射撃によって、城門を下すことができないもどかしい展開となった。
仕方ない。ここは急がば回れだ。屋根上の攻略に移る。
左の屋根上はまたもCAが占拠していた。ありがたい!!
《★★死亡フラグその1★★発生:ここで何か感じるべきだったのだ。あれだけの国連兵がいながら、なぜCAが屋根上を占拠し続けられているのかを。ありがたいではない!おかしいと思わねばならなかった。》
左の屋根上からCAが遠距離攻撃を続けてくれるおかげで、少しずつだが国連の防御塔が破壊されていった。城門レバー前が少しクリアになったこともあり、城門破壊のチャンスが到来する。
突然だが、みなさんはバスの降車ボタンを我先にと争う子ども達を見たことがあるだろうか?ボタンを押し遅れた子どもは、よく号泣して母親に慰められていたなぁ。。
城門レバー前では、今まさに目立ちたがり屋No1決定戦が行われようとしていた(笑)
我先にとレバーを奪い合う。
レバー争奪戦の結果…敗北! く、や、し、い ( ;∀;)
ま、まぁ、気を取り直して次は指揮所だ!
攻城最終局面。
ここまで来れば国連の指揮所は目と鼻の先だ。
しかも内門復活が使える現在の使用上、防衛は非常に難しい。
ただ、ここではしばしば別の問題が発生する。
『裏切り』である( ゚Д゚)
いやいや、言葉を間違えた。。
城陥落後を見据えて、他ギルドが攻城から兵を引く可能性があるのだ。
そこでドラゴは偵察兵を派遣。情報収集を図る。
ばとろわ:防衛多数 やはり高ヘイトとあって次を見据えた動きに出た様子。
CA:防衛ごく少数 守る気あまりないのかなぁ。
どうやらCAは兵を引く気がないようである。ありがたい!!
ん?さっき同じようなことを言ったような。。★★死亡フラグその2発生★★
指揮所が目の前にある以上、ある程度強引な攻めでも国連を攻め落とせる!
そう思ったドラゴは大砲のみばとろわに向け、発射準備が出来たことを確認した上で、
攻撃部隊を前進させる。歩兵としては何の役にも立たない私も必死に斧を振る( `ー´)ノ
オラオラオラァ!!!
そして。。。
国連城陥落!!
第2ラウンドに突入である。
平地3ギルド戦開始。
ここからは立ち回りが非常に大切になる。
ばとろわは恐らく2タゲを回避のために、CAもしくはドラゴに速攻を仕掛けるはずである。ここまでは予想できる。問題なのはCAの動きである。
CAとしては、砦位置が中央であり、かつ高ヘイトのばとろわ砦に攻めるというのが本筋ではありそうだが、ばとろわがドラゴ攻めに出て、かつ、ばとろわをタイマンで倒せると踏んでいた場合、ドラゴが2タゲを食らう可能性があった。したがって、ドラゴとしては、ばとろわを攻めるという『態度』をCAに見せつける必要があった。案の定、
ばとろわはドラゴ砦に攻め入ってきた。しかし、ここで全防衛などしてしまった場合、
最悪なシナリオを迎える可能性がある。ここは多少傷ついても前へ!!!
クシャ村に集合し、一気にばとろわ砦に突撃!!
防御塔を次々になぎ倒し、象で木柵を削る!!
CAさ~ん!見てますか~?ドラゴはばとろわを攻めてます!CAのことは攻めません!
その意図を汲み取ってか(全然関係ないかもしれないけどw)CAもばとろわ攻めへ。
ばとろわ砦は、上空から火箭が降り注ぐ、タイマンでは強ポジと言われる砦であったが、さすがに2ギルドの挟撃には耐えられず、ジワジワ削られていく。
さて、間もなくばとろわ砦が陥落、そんな時であった。
懐かしいあいつが登場することになった。
過去のブログを見てくださった方ならご存知であろう。
ドラゴ伝家の宝刀『8門大砲ガトリング放射!!』
以前は敵だったドラゴ。しかし今はこのガトリングガンが味方兵器なのだ!
フハハハハハ( `ー´)ノ ハチの巣にしてやるぜ!!!
少々取り乱した。。。すみません。。。
大砲の準備は万全。そして、、ばとろわ砦陥落。
タイマン戦へ。
CAとのタイマン戦開始。
ドラゴは複数大砲をベースに歩兵を前線へ。
CAはどう出るか。。
CA攻撃部隊が自砦へ。しかし防衛できているようだ。よしよし。
こちらも進軍。うーむ、わかっていたことだが、CA防衛歩兵の質が高い。
そう簡単には攻め込めないが、それは織り込み済み。
こちらは元より大砲で削る作戦である。悪くない展開が続く。
しかし自砦から報告。
大砲着弾。8時~9時方向!
まぁエルリック大砲だろう。誰もがそう思ったし、大砲破壊にはある程度精鋭を集めているので心配はしていなかった。
攻めを継続。そう思ったのも束の間、再び報告が。
エルリック大砲防衛多数につき排除できず!!
これはただ事ではない。歩兵力では劣っていても、大砲では優位に立てると考えていたドラゴにとって、この状況は痛手であった。
攻撃部隊を大砲破壊へ。何とかエルリック大砲を破壊するも、前線が手薄になったこともあり、ドラゴ大砲も破壊されてしまう。振り出しである。
気を取り直して攻撃部隊は前線へ。しかし守りが堅い。
再び複数大砲で削りに行く作戦へ。攻撃部隊は大砲防衛に入る。
この作戦は実際のところ成功した。結果としてかなりの時間大砲を撃ち続けられたし、
ギルマス他CAの主力を敵陣付近まで引かせることができた。
ここまでは順調。そう思えた。しかしここからが悪夢の始まりである。
長時間の大砲放射により敵砦は崩壊していると思われる。
攻撃部隊は大砲防衛を止め前へ!!
しかしCA砦に着いた攻撃歩兵の眼前には思わぬ景色が( ゚Д゚)
火箭他、火炎塔など主力の兵器が無傷で残っていたのである。
要は…大砲は当たっていなかったのである。。
そしてこの前進の(大砲防衛を放棄した)瞬間をCAが見逃すはずもなかった。
攻撃部隊が壊滅した挙句、大砲は全て破壊されてしまった。
明らかなミスであった。が、通常であれば、またやり直せばよかった。
また大砲を設置し、もう一度しっかりと狙いを定めて施設破壊をすればよかったのだ。
しかしここで大きな誤算が生じた。
★★死亡フラグ回収★★
思えば、おかしな場面は多々あった。今日はCAの指揮がどうにも強気であった。
攻城の際、ばとろわ攻めの際、CAは引くことをしなかった。
要は自信があったのである。我々はCAの歩兵力が高いことは認識していたが、
実態はそのはるか上を行っていたのである。
オマル北方に大砲を再設置。大砲防衛を派遣。
攻撃部隊は大砲が順調に撃てているため、優勢だと感じていた。
しかし自砦防衛の様子がおかしい。
そして…報告が。
木柵が割られ、自砦陣内にCA部隊がなだれ込んできました!!
寝耳に水の攻撃部隊。
そして次の報告が…自砦1割…落ちます!!
なんと( ゚Д゚)
そして…ドラゴ砦陥落。
は、はやい。。。
呆然とするドラゴ民。
しばらくDCが沈黙する…。
1分後、我々は負けを実感した。
《今日のポイント》
攻城戦からばとろわ砦陥落までの進行は、ドラゴが当初思い描いていた通りとなった。
しかしCAタイマン戦時、前半は上手く展開出来ていたものの、
相手大砲の破壊に手間取り、自軍大砲は当たっていないという大きなミスが出てしまった。しかし、それ以上に想定外であったのは、CAの歩兵力である。
私がNovaEraに所属していた頃、CAとはよく対戦する機会があった。
その際も歩兵力は素晴らしく苦戦することも多かったが、如何せん歩兵数が少ないという印象が強かった。CAは少数精鋭の代名詞であったのだ。しかし、今日は違った。思えば開幕時点での人数索敵。ばとろわ、CA、ドラゴの人数があまり差がない時点で、
疑問に思うべきであった。CAは少数精鋭ではなく『多数精鋭』になってしまったのだ。
攻撃部隊が自陣に戻る暇もなく歩兵で自砦をへし折られた最終局面は、まさに悪夢であったしショックであった。
《これからに向けて》
最後は残念な結果になってしまったが、
久しぶりの占領戦(ドラゴでは初めての占領戦)に参加してみて、一言。
た、の、し、い !!
個人的な見解であるが、黒い砂漠において、最も興奮と感動を与えてくれるコンテンツは、間違いなく占領戦だと思う。
敗戦は残念だけれど、ゲームでこんなにも熱くなったり、悔しい思いが出来るというのは本当に素晴らしいことだ。
私たちは今日の占領戦から、たくさんの良い部分、たくさんの改善すべき部分を発見できた。
次週のドラゴは今日のドラゴではない。
週を重ねるたびに成長し、近い将来、必ずや城主になる!!皆とそう誓った。
最後に本日ご参加くださった、国連・ばとろわ・CAの皆様、
本当にありがとうございました。そして長時間の戦闘お疲れ様でした。
我々も1日でも早く皆様と肩を並べられるよう精進致しますので、
また対戦の機会がございましたら、胸を貸していただければ幸いです。
※追伸
Dragonautギルメン募集中です!!
当ブログでどこまでお伝え出来たかわかりませんが、
皆さんも私たちと一緒に興奮と感動に満ちた占領戦を戦ってみませんか?('ω')ノ
めり