2018年11月24日 セレンディア占領戦
【セレンディア占領戦】
参加ギルド:ばとろわ(領主)、ドラゴ ★タイマン戦★
みなさん、こんにちは('ω')ノ
めりです。
今週も待ちに待った土曜日がやって参りました!!
先週は惜しくもCAにメディア城を献上することになってしまったけれど、今回は負けないぞ( `ー´)ノ
《占領戦前夜~》
ざわざわ( ゚Д゚)
なんだかDCが騒がしい。
てっきり明日の戦術でも議論しているのかと思った私も耳を傾けてみる。
どうやらドラゴは現状、1つの択を迫られているようだ。。
メディアorセレンディア どちらに参戦するか!?
当然メディアだ!私は思う。
しかしそう単純な問題でもないようだ。
今週の占領戦にはいくつか問題点があった。
①ギルマス不在:リア充ダメ!絶対!
②メディア建設砦2砦:リベとのタイマンor城主CAとのタイマンが必須
③天空の城ラピュタ:地球は回る~♪♪君をのせて~♪♪
まずギルマスの不在は正直大きい!集結の有り無しは力が拮抗した勝負においては非常に大きなハンデとなり得る。また、メディアに建設された砦が城主のCAを除いて、リベリオンズのみというのも問題だ。せめてもう1ギルド参戦してくれれば、勝ち筋はあるのだが。。そして最後はラピュタ…現在SNSを騒がせている動く木柵である( ゚Д゚)
つまり…ちゃんと機能するかもわからない防衛施設で、いざダメージレースになっても集結命令が出来ないハンデを抱えながら、リベかCA(城付き)を相手にしなければならないのだ。
運営陣が出した答えは…「メディアはやめよう!!!」
まぁ…賢明な判断だと思った。
では何処に建てるか?? ん? 建設砦1の地域があるぞ('◇')ゞ
セレンディア!建設砦1! 領主ばとろわのみである。
ばとろわは強ギルドだ!そりゃあタイマンと分かって建てるのは勇気がいるだろう。しかし血の気が多いドラゴ民は茨の道を選んだのである。
やろう!!今週はメディアはお休み!ばとろわ討伐戦争の幕開けである★
《戦力分析》
相手は領主であり、何度も剣を交えたことのあるばとろわである。
手の内はある程度分かっている。
しかし、忘れてはならないのは、直近、ばとろわを相手にタイマンでは一度も勝っていないということである。「良い勝負」をしたことはあったが、「勝った」ことは一度もない。では、ばとろわとはどんなギルドなのだろうか。(?_?)
特徴1:圧倒的なライン戦の進軍力
→多くの方がこの部分には賛同してくれると思う。ばとろわのライン戦は、例えるならラグビーのスクラムに似ている。誰もが知る“ネームド”プレイヤーを先頭に、丁寧にプロテク回しをしながら、どんどん前に押してくる。ここで押し負けてしまうと、自砦まで一気に進軍され、砦は瞬く間に包囲される。ばとろわ最大の長所は、多くの兵が1つの弾丸のようにまとまり、前へ前へと進軍していく突破力にあると思う。
特徴2:堅実性
→私がNovaEra時代から、ばとろわを相手にして非常に強く感じることがある。
それは堅実性である。ばとろわは決してリスクを負わない。
一か八かのダメージレース、敵の攻撃に合わせたカウンター攻撃、そういったリスクを伴う攻撃はほとんど見たことがない。自砦が傷つけばしっかりと修理、再建。十分に人数が揃うまで突撃も行わない。『負けない戦』それこそが、ばとろわの本質であると思う。
正直、我々はライン戦において、ばとろわには勝てないだろう。時間をかけて、じっくりとライン戦で押していく!というのは正にばとろわの戦い方である。そこで我々は『如何にしてライン戦をしないか?』を真剣に考え、戦に臨んだ( `ー´)ノ
《開幕》
さて、長く激しい戦いの始まりである!!
この戦い、スローガンは『前へ!!』である。
ドラゴは集結が使えない。もし、開幕後、砦HPで先行されるような展開(例:ドラゴ砦50%、ばとろわ砦90%)になった場合、我々は常に相手集結の影に怯えながら消極的な戦闘を強いられることになる。それは避けねばならない。したがって、先手必勝!!とにかく攻める( `ー´)ノ
ばとろわ砦は東部境界の北、森の中の有名ポジである。対してドラゴ砦は西の果て。両ギルドの砦が東西の端に位置しており、攻撃部隊は村復活(ともにハイデル)をすることになる。まずはお互い攻撃部隊による突撃姿勢。
自砦より報告!!
『ばとろわ騎馬隊 多数!!』
しかし、ここでは決して守らない!
攻撃部隊への指示、それは『不退!!攻め続けろ!!』
ばとろわ砦に襲い掛かるドラゴ兵!
しかし、その眼前には恐るべき景色が広がっていた( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
ん?空いてる...
先行部隊から報告!!
『南西、ばとろわ木柵空いています!!』
なにぃぃ!!これはチャンス!!
『よし!プロテクを入れろ!突撃じゃぁぁぁ!!!』
ピロンピロンピロン!恐るべきスピードで積み重なるデスログ( ;∀;)
What's happened ?
そもそも木柵を破壊した覚えはない!
木柵はいったい何処に???
『みんな空を見て!!』
夜空には満月、そして月明かりを反射し美しく輝く木柵が1つ、我々を明るく照らしていた。
『綺麗だなぁ(*´▽`*)』
はっ!!いけない!!戦闘中だ!!
今、話題の動く木柵。本当に厄介なのは木柵が動くこと自体ではない!
画面上、木柵は浮遊しその場には存在しないように見える。しかし、実は一切動かず木柵はその場に存在しているのである。
何が恐ろしいかと言うと、敵陣内に侵入できると勘違いし、プロテク特攻を試みるも、実際はただ木柵に突っ込んでいるだけなのだ。
先ほどの大量虐殺。ばとろわ兵からは、さぞ滑稽に映ったであろう。
皆でバフを盛々にして、木柵にひたすら突撃しているのだから...
『ここの木柵空いてます!』
『いや、そこ空いてないよ!』
ドラゴ兵は人間不信、いや木柵不信に陥ってしまった('Д')
今回の占領戦!皆が心を一つにする大切さを痛感させられた。
バラバラになりそうなドラゴ兵の心!!
こんな時、必要なのは皆をまとめる精神的支柱の存在である!
ん?また声が聞こえる?
おぎゃぁ…おぎゃぁ…(うーん今回も少し違ったかなぁw)
そうだ!今日のドラゴの総指揮はあの人なのだ!!
ある人は彼をドラゴの泣き虫金八先生と呼び、ある人は彼をドラゴのおぎゃあおじさんと呼ぶ。
占領戦に勝つと大号泣!アバターはいつも情熱の赤に染まっている!
今こそ、皆の心を一つに!!
熱血指揮官の下、躍動するドラゴ兵!!
北から!南から!華麗にばとろわの本隊をかわし、敵砦に突撃を繰り返す!
時には大砲部隊さえも囮に使い、身を割かれそうになりながらも、泣きながら非情な支持を出し続ける!
そして遂にばとろわ砦のHPは50%を切る!!
すると自砦に襲来していた、ばとろわの本隊が退いていく。
ばとろわ、全防衛へ!!
《後半戦》
戦は遂に後半戦に突入!
ばとろわは全防衛。流れは良い。
しかし、全防衛のばとろわ…さすがに堅い。。。
我々も泣きながら戦う指揮官の下、必死に攻撃するが、
全防衛のばとろわは崩せない!
仕方がない!
『肉を切らせ骨を断つ』作戦を実行する!!( ゚Д゚)
傷つかずに、ばとろわを落としきるのは難しい。
そこで、ばとろわに攻めるきっかけを与えることにした。
その上で、手薄になった砦を直接カウンター攻撃する!
まずは大砲の準備である。
ドラゴ大砲部隊のことは、メディア占領組にはそれなりに知られているはずだ。
それをあえて利用する。
ばとろわ砦北部に複数大砲の陣を敷き、攻撃部隊全体で防衛する。
ここまでであればいつもの大砲作戦と変わらない。
しかし、今回の本隊はこの大砲部隊でも、それを守る大砲防衛部隊でもない。
注意がそちらに向いている隙に少数の部隊が南側から、ばとろわ砦に向かい、木柵を馬突で削っていく。実はこちらが本作戦の本隊でなのである!!( `ー´)ノ
今回は動く木柵の影響で、どこからであれば侵入できるのか、その真実が非常に分かりにくい。
したがって、「味方兵によって破壊した確実な進路」を確保する必要があった。
木柵のHPがミリとなり準備は完了!!('◇')ゞ
あとは突のタイミングである!
そんな時、味方兵より伝令が。
『ばとろわ象、ハイデル待機中!!』
本来であれば、象が自砦に来るかもしれない以上、注意が必要な場面。
しかし今回に関していえば、これは好機である!
ばとろわが攻めに転じるきっかけとなり得る象の準備。
よし!ドラゴの突撃タイミングは、ばとろわの反撃タイミングに合わせよう!
《最終局面》
そして機は熟した。ばとろわギルマスが前へ!!
同時に死体観測の兵から、ばとろわ砦内が手薄になったとの知らせが入る!!
好機!!!( `ー´)ノ
既に準備は万全である!
馬突部隊がこっそり削っていた木柵を蹴破り、一気に敵本陣内へ。
タイムリミットは、ばとろわ本隊が戻ってくるまで!!
時間との勝負が始まる!!
私も一生懸命斧を振る!!うぉぉぉぉ!!!
ん?隣を見るとなんと泣きながら斧を振る赤く大きな物体が( ゚Д゚)
指揮官である!!指揮官自ら斧を振っている!!
折れろ!!折れろよぉ!!(号泣)
指揮官の姿に触発されたドラゴ兵は全員で斧を持ち、狂気の斧祭りが始まった!
そして...
ばとろわ砦陥落!!
セレンディア占領戦終結。
《まとめ》
今回の占領戦は、ギルマスの不在等、ドラゴ自身の問題に加え、動く木柵などゲームの仕様上の問題も抱えた上での難しい戦いであった。
今日の勝因は紛れもなく『決して退かなかったこと』だと思う。
前回、CAの漢気溢れる戦いを見て痛感したことがある。
実力が拮抗した戦いにおいて、逃げ腰になったらその時点で敗北が決定してしまうということだ。
今日は、ばとろわの度重なる攻めに対して、『守って弾く!』のではなく、『攻め続けて退かせる!』が実践できたと思う。
戦力分析でも記載した通り、ばとろわは本当に堅実なギルドである。
だからこそ、こうして『無理』を通さなければならない時もある。
綺麗な戦では接戦はものにできない。血を流しながら敵砦を無理矢理へし折る強引さも大切なのだと学ぶことが出来たと思う。
《最後に》
本日ご参加くださった、ばとろわの皆様、本当にありがとうございました。
そして長時間の戦闘お疲れ様です。
久しぶりのタイマン戦とあって、複数砦戦とはまた違う緊張感があり、本当に楽しい時間を過ごせました。
今回は木柵の不具合があり、なかなか思い通りにならないこともございましたが、次回はお互い万全な状況で再戦出来たら幸いです。
今後とも宜しくお願い致しますm(__)m
《追伸》
Dragonautでは占領戦に興味がある方を絶賛募集中です☆
だいぶ人数の残枠が少なくなって参りましたが、今ならまだ間に合いますよ!(^^)!
一緒に占領戦を戦って勝利の喜びを分かち合いましょう!!
めり